カメラ検査のいいところは?

前回までのブログでたっぷりと

当院の大腸カメラ検査・胃カメラ検査について

お伝えしました😉


過去ログ👇〈内視鏡シリーズ①〉

ウトウトしたまま胃カメラ・大腸カメラが出来ます!

https://kanda-shoukakinaika.blogspot.com/2023/05/blog-post_21.html

過去ログ👇〈内視鏡シリーズ②〉

鼻からの胃カメラってどんな感じ?!

https://kanda-shoukakinaika.blogspot.com/2023/05/1-httpskanda-naika.html

過去ログ👇〈内視鏡シリーズ③〉

内視鏡検査 鎮静剤を使う?使わない?

https://kanda-shoukakinaika.blogspot.com/2023/06/blog-post.html

過去ログ👇〈内視鏡シリーズ④〉

鎮静剤を使ってウトウト胃カメラ・

大腸カメラ検査のあれこれ



今回は、

どうしてカメラ検査(内視鏡検査)が必要なのか?

カメラ検査のいいところを

お伝えしたいしたいと思います✋


カメラ検査(内視鏡検査)は、胃や腸の中を

リアルタイムに目で見て確認できる

唯一の方法なんです👀


大腸カメラに関しては検査と同時に

治療(ポリープ切除)も行えます。

(ポリープの大きさや形状によっては専門の医療機関に

紹介する場合もあります)

大腸がんは、そのポリープが年月をかけて

大きくなりがん化してしまうことがほとんどです


ということは

カメラ検査で、早期に発見し、

ポリープが切除できれば、

大腸がんを予防できるんです🙌🙌









胃がんのことにも触れたいのですが、

ピロリ菌について詳しくお話ししたいので、

また別の機会にさせてください✋


日本人の死亡原因の第1位は・・・

40年以上変わらず「がん」です。


下の表を見てもらうとわかるのですが、

その中でも罹患数(がんと診断される数)は

大腸がん胃がんは上位をしめています

            がん罹患数の順位(2019年)

 

1位

2位

3位

4位

総数

大腸

乳房

男性

前立腺

大腸

女性

乳房

大腸

                                       元データ:全国がん登録罹患データ      


「がん」は昔から死んでしまう病気という

怖いイメージが強いです😖

今は医学の進歩で、

早期に発見し、早期に治療すれば

「がんは治る病気」になっています。

早期には自覚症状が無く、

症状が現れた時にはすでに進行しているという

場合も少なくありません。


国立がん研究センターの最新データによると、

日本人が一生のうちにがんと診断される確率
男性65.5%2人に1人) 女性51.2%2人に1人)

日本人ががんで死亡する確率
男性26.2%4人に1人) 女性17.7%6人に1人)


2人に1人ががんになる時代なんですね🙈

だからこそ、

他人事だと知らないふりをしたり、

がんになったらどうしよう…と怯えるのではなく、

早期発見・早期治療のために、

定期的に検診や検査を受けよう!

と考え方をシフトしてみませんか?














〈参考・引用資料〉

最新がん統計:[国立がん研究センター がん統計]

https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html


過去ログ

<健診と検診👇>

https://kanda-shoukakinaika.blogspot.com/2023/05/blog-post.html



<胃カメラ検査詳細👇>

https://kanda-naika.com/menu/scope.html

<大腸カメラ検査詳細👇>

https://kanda-naika.com/menu/colon.html

<当院ホームページ👇>

https://kanda-naika.com/

<当院Instagram👇>*スタッフ更新中♡

https://www.instagram.com/kandashoukakinaika/

<当院WEB予約サイト👇>

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